テベス、マンチェスター・C退団を希望「子供たちがいない生活は試練だった」

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 マンチェスター・Cに所属するアルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、改めてクラブを退団することを希望すると断言した。

 テベスは以前にもマンチェスター・Cからの退団を希望すると話していたが、同クラブのロベルト・マンチーニ監督は、テベスとインテル所属のカメルーン代表FWサミュエル・エトーとのトレードが失敗に終わったことにより、テベスは残留するとコメントしていた。

 しかしテベスは、「マンチェスター・Cを去りたいという僕の願いを知らせなければならないのは、非常に残念だ」とコメント。残念だとはしながらも、退団への強い気持ちを示した。

 また、「クラブ、サポーター、そしてオーナーであるシェイク・マンスールのことはとてもリスペクトしているし、みんな僕をリスペクトしてくれた」とマンチェスター・Cで関わる人々に感謝しながらも、「僕は12ヶ月もの間、家族と離れて生活しなければならなかった。その状況が非常に難しいものだったと、みんなが理解してくれることを願っている。子どもたちがいないマンチェスターでの生活は、僕にとって信じられないほどの試練だった。僕は自分の全てを、娘のケイティとフロレンティアに捧げるつもりだ。彼女たちともっと近くで、もっと多くの時間を過ごす必要がある。今の僕の人生は、彼女たちとともにある。彼女たちと一緒にいることが僕にとっての幸せなんだ」と、家族と一緒に暮らすために退団したいと明かした。

 そしてマンチェスター・Cへの思いを次のように語った。

 「マンチェスター・Cのキャプテンになり、チャンピオンズリーグの出場権を得て、FAカップを勝ち取ることができた。さらに昨シーズン、得点王になれたことは誇りだ。ピッチの上では全力を尽くし、100%マンチェスター・Cのためにプレーしたことをファンには理解してもらいたい。チャンピオンズリーグに出場するというクラブの目標に貢献できたと思っている。マンチェスター・Cとその選手たちが将来、大成功を収めると確信している」

 テベスは現在、アルゼンチン代表としてコパ・アメリカに出場しているため、クラブとの話し合いの場を設けることはできていない。テベスの進退が正式に決定するのは、大会終了後となりそうだ。

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