7月4日は、ベレス・サルスフィエルドMFリカルド・アルバレスの去就を決する重要な一日だ。インテルに行くのか、アーセナルに行くのか。現時点ではインテルが優位と思われるが、結論は後ほどはっきりするだろう。4日から5日にかけて、重要な決定があるはずだ。ブエノスアイレスでインテルとベレスと選手の3者で会談が予定されているからである。

アルバレス獲得ははっきりとした投資になるため、インテルは熟考している。23歳の若手は、急がずに着実に成長しなければならない。マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は、MFヴェスレイ・スナイデルへの関心を認めていたものの、2人が共存することもあり得る。その上、アルバレスはトップ下の選手でありながら、サイドでプレーすることも可能であり、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督にとっては、いろいろな選択肢が生まれるはずだ。インテルはすでに、1100万ユーロ(約13億円)の移籍金(プラス税)でベレスと合意に達したものと思われる。しかし、アーセナルからはっきりとしたオファーが届いているという報道もある。今はアルバレスが決める番だ。インテルは、アルゼンチン色の強い自分たちを選んでくれることを期待する以外にないだろう。すでに同じアルゼンチン人でインテルのキャプテンであるDFハビエル・サネッティとは、電話でアルバレスと話をしたようだ。

アルバレスはここ数日で、自身の横に個別トレーナーを置くことを求めたようだ。もし、すべてがうまく進めば、7月10日にスタートするピンツォーロでの合宿には、彼の姿もあるだろう。ただ、アルバレスはマルセロ・シモニアン代理人がインテルに送り込もうとしている唯一の選手ではない。バレンシアMFエベル・バネガもインテル行きに向かっているところだ。