ついに正式に終わった。コッパ・イタリア優勝で終わった半年間を経て、インテルとレオナルド監督が正式に道を分かつこととなったのだ。両者は1日、相互合意の下で契約を解消した。これにより、レオナルド氏は自由にパリ・サンジェルマンと契約をかわすことができる。

レオナルド氏の退任を発表したのはインテルだ。だが同クラブは、レオナルド氏との関係が特別なものであることを強調している。クラブは公式サイト上で、「こういった場合のお決まりの形式は別にして、常に勝負をしようとすることができる人物に対する全員の強い尊敬の念に変わりはない。マッシモ・モラッティ会長とクラブ全体が、一緒に過ごしてきたことに感謝するとともに、レオナルドの今後のキャリアに大きなエールを送っている」と声明を発表した。

レオナルド氏との契約が解消されたことで、インテルはジャン・ピエロ・ガスペリーニ新監督の就任に関する最後の手続きも完了している。同監督との2年契約がリーグに正式に登録された。

なお、インテルはDFルシオにチェルシー移籍の可能性がある。これにより、インテルも同選手の代役探しを検討しているようだ。候補に挙がったのは、センセーショナルな名前ではないが、非常に称賛されている選手である。カターニアDFマティアス・シルベストレ(26)だ。インテルは昨季、ボカ・ジュニオルスで育った同選手をチェックしていた。

また守備陣では、DFクリスティアン・キヴがバレンシア、リヴァプール、ナポリの関心を誘っている。一方、日本代表DF長友佑都がチェゼーナから買い取られ、正式にインテルの一員となった。同選手はこの半年間で信頼を獲得した。チェゼーナにはDFルカ・カルディローラとFWルカ・ガッリターノの共同保有権が譲渡されるが、両選手は2011-12シーズンもインテルに残留する。