インテルの新監督となったジャンピエロ・ガスペリーニ監督が27日、インテルに“初上陸”した。同監督はインテルのオフィスで初のミーティングに臨んでいる。ピネティーナの練習場へは28日に向かうだろう。正式なお披露目は30日か7月1日、あるいは来週明けになると見られる。

オフィスに入る際、ガスペリーニ監督は「素晴らしいサプライズだった。あらゆるベストを約束する」とコメント。「スタートするのが待ち遠しい」と続けた。最初のミーティングは2時間15分にわたり、クラブの財政を管理するリナルド・ゲルフィ副会長も参加している。会議終了後、ガスペリーニ監督は契約書にまだサインしていないことを明かし、「(ジェノアFWロドリゴ・)パラシオ? 君らはどれだけ知りたいんだ…」とだけ語った。

会議には大株主のマルコ・トロンケッティ・プロヴェーラ氏も参加しており、ガスペリーニ監督という選択について、「もちろん満足しているよ。これからマーケットのことを考えられる? チームはあるんだ。だから、チームのことを考えよう。歩みを再開させるために、正しいモチベーションを与えるんだ。大型補強? 我々にはすでに多くのビッグネームがいる。パラシオは正しい人材かって? 我々には多くの正しい人材がいるよ。とにかく、何かしらは起こるだろう」と話している。

その後、ガスペリーニ監督は『インテル・チャンネル』のインタビューに応じている。ここでも同監督は、「インテルに来るのは誇りだよ。とても驚いた。でも野心や、素晴らしいシーズンにしよう、うまくやろうという意欲があるよ」とコメント。インテルを率いるのは出発点なのか到着点なのかと聞かれると、次のように答えた。

「両方だね。しばらく前までは到着点と言えただろうだが、今からはチームと一緒に大きな満足感を得るべく、出発点としなければならない。(マッシモ・)モラッティ会長が評価してくれている? 素晴らしいシーズンにするためのさらなるモチベーションとなるね。とても堅固で強いグループをつくり、素晴らしいシーズンにすることが、私の考えだ。とにかく、ベースはあるし、そういうキャラクターもすでに持っているよ」