経営者は「ホワイトスペース」へ飛び出す勇気を持つべし!

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   阪急コミュニケーションズは、新刊本『ホワイトスペース戦略 ビジネスモデルの<空白>をねらえ』(著マーク・ジョンソン、訳/池村千秋)を2011年3月29日に発売し、評判になっている。

   著者は、戦略コンサルティング会社「イノサイト」会長のマーク・ジョンソン氏。ハーバード・ビジネススクールでMBAを取り、コロンビア大学でも土木工学と工業力学で博士号を取得。その後は米海軍、コンサルティング会社のブーズ・アレン・ハミルトンを経て、「イノサイト」を創業した。今回の著書は、クレイトン・クリステンセン氏、ヘニング・ガガーマン氏と共同でハーバード・ビジネス・レビュー誌に発表し、優秀な論文に贈られるマッキンゼー賞を受賞した「Reinventing Your Business Model」を発展させたものだ。

   多くの経営者は自社の業績が上昇し続けることを願うが、それは困難なもの。この書では、その「困難」を「可能」に導くために必要なことを「ビジネスモデルそのもののイノベーション」ととらえ、中核となる事業領域(コアスペース)の外側にある「ホワイトスペース(空白)」への進出こそが、成功へのカギだと説く。

   経営者だけでなく、これから企業を考えている人や経営戦略に携わっている人、また、成功している企業の経営手法に関心がある学生など、幅広い層に勉強になる一冊だ。

   単行本、296ページ。定価1995円。<モノウォッチ>

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