現地紙は長友のさらなる飛躍に期待「彼の脚力はこんなものではない」

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 29日に行われたコッパ・イタリア決勝でパレルモを3−1で下し、2年連続7度目の優勝を果たしたインテル。日本代表DFの長友佑都は右サイドバックでフル出場し、チームの勝利に貢献した。

 出場停止のマイコンに代わって右サイドバックに入った長友は、先日のカターニア戦で見せた攻撃力は影を潜めたものの、攻撃参加が持ち味であるイタリア代表DFのフェデリコ・バルザレッティを抑えるなど、堅実な守備でチームに貢献した。

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙は、「バルザレッティを抑えるのに専念し、守備に徹した」と長友を平均点の「6」と採点するも、「いつもよりも弱気なプレーに終わった。彼の本当の脚力は、今日の試合で見せたようなものではない」とさらに高いレベルでのプレーを要求している。

 平均点ながら手厳しい評価を下すのは、イタリアメディアが長友を“お客様”ではなく、インテルの“戦力”として認めている証拠。名実ともにインテルの一員として立場を確立させた長友の、来シーズンのさらなる飛躍に期待したいところだ。

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