ミランへの移籍が内定しているマルセイユDFタイェ・タイウォは、「ミランでプレーすることを恐れてはいない」と話している。7シーズンを過ごしたマルセイユのファンに別れを告げ、フリートランスファーでミランに加入する同選手は、フランス『パリジャン』の中で次のように話している。

「昨夏、アトレティコ・マドリーと合意していたんだ。でも、(ディディエ・)デシャン監督に残るよう説得された。今年は僕がいなくなることでクラブがお金を稼げるようにと望んでいたんだけど、合意できなかったんだ。とにかく、マルセイユは僕の心にずっと残る。すべてのサポーターたちもね」

「少し悲しいけど、ミランでの新たな挑戦を恐れてはいない。フランスに来たときだって、僕は無名だったんだ。でもシーズンを通じて、僕は自分の価値を示してきた。イタリアのプレッシャーもコントロールできると思っている。(ジャンルカ・)ザンブロッタを年金生活送りにするつもりはないよ。ただ、僕はハードワークする。あとは監督が選ぶことだ」

また、タイウォのチームメートであるMFステファン・エムビアは、「タイウォとミランへ? 僕が知っているのは、(サミュエル・)エトーが(マッシモ・)モラッティ会長に僕のことをすごく宣伝しているってことだけだ」と話している。

そのモラッティ会長が称賛し、インテルが関心を示しているのが、リーグアンの最優秀選手に選ばれたリールMFエデン・アザールだ。リールのミシェル・セイドゥー会長は先日、「チャンピオンズリーグ(CL)で倒したいと思っているチームにウチの選手たちは売らない」と話していたが、23日の『フィガロ』の中では、「チームの骨格を残すのが我々の考えだ。だが、彼らに対する関心には敏感になっているよ」と述べている。

一方、最優秀指揮官に選出されたリールのルディ・ガルシア監督は、「我々と一緒にまだ大きく改善できることを、アザールは知っている。だが、彼を売却できるかどうかは、会長に聞くべきだ。クラブの財政を管理するのは私じゃない」と語った。

フランス・ワールドカップを制し、現在はテレビ解説者となっている元ミランのクリストフ・デュガリー氏は、アザールのイタリア移籍に反対のようだ。

「彼はまだ成熟しておらず、若者に過ぎない。彼にはまだリールに残れとアドバイスしたいね。CLで経験を積むんだ。まだビッグクラブへの準備はできていない。ビッグクラブでは批判にさらされたとき、自分で抜け出すしかないんだ。自分以外は誰も助けられない。このメンタリティーはエデンに欠けていると思う。私がアザールより強い選手だと考えている(カリム・)ベンゼマの困難を見れば分かるだろう」