2011年3月の米国書籍市場に関する調査では電子書籍が6,900万ドルで、これは前年同月の売り上げから145.7%も増えていた。これは、米国書籍市場でカテゴリ別3位につけている。また、米国向けオンラインショップ「Amazon.com」では、電子書籍の販売が紙の書籍を抜いている。米国では電子書籍が一般化している。日本ではどうだろうか。

■紀伊国屋書店がストアアプリ「紀伊国屋Kinoppy」(無料)をリリース
日本国内では、大手書店である、紀伊国屋書店が6月1日より、iPhone/iPadアプリを配信する。これにより、電子書籍の配信・販売が可能になる。このアプリにコンテンツを提供するのは、講談社、光文社、河出書房新社、扶桑社、ショルダン、金の星社、学研HDでタイトルはまず1500点程度だという。大手書店が電子書籍市場に本格進出に、これまで電子書籍タイトルとしては少なかった日本語書籍が増える。

■「TSUTAYA GALAPAGOS」はNHKの語学テキストを提供中
TSUTAYA GALAPAGOSは電子ブックリーダーやスマートフォン向けにNHKの番組と連動した語学テキストを3月24日より販売している。3月末でタイトル数は40点程度だった。一般書籍のほかにテキストを扱うことで、幅広い層への波及を進めている。

米国の市場にはまだかなわないが、日本国内でも電子書籍の市場は確実に拡大している。またスマートフォンの普及で、電子書籍を使いやすくなっている。今後、どの程度まで普及するのか楽しみだ。

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