“スーペル・デポル”の愛称で1990年代初頭から2000年代前半までリーガ・エスパニョーラを席巻したデポルティーボが、20シーズン過ごした1部リーグに別れを告げた。21日に行われた最終節でバレンシアに0−2で敗れたデポルティーボは、最終順位が18位となり2部降格が決定した。

デポルティーボは、ベベットおよびマウロ・シルバの両ブラジル代表が加入した92‐93シーズン、昇格わずか2年目で3位という好成績を残して強豪の仲間入りを果たすと、94‐95シーズンにはスペイン国王杯を制して初タイトルを獲得した。さらに、98‐99シーズンのハビエル・イルレタ監督の就任により戦術的に一層洗練されたチームは、99‐00シーズンに悲願のリーグ優勝を成し遂げ、01‐02シーズンには2度目のスペイン国王杯制覇を果たした。

だが、チャンピオンズリーグで準決勝に進出し、リーグ戦でも3位に入った03‐04シーズンを境にチームは徐々に競争力を落とし、近年は降格の危機に瀕するシーズンも度々見られた。

一方、デポルティーボと同じくガリシア州に本拠を置くセルタは、宿敵の2部降格を喜ぶサポーターが街に繰り出して祝杯を挙げた。現在、残り2試合となった2部リーグで6位に着けるセルタは、3位から6位のチームにより行われるプレーオフでの1部昇格の可能性を残している。また、昇格に失敗した場合には、デポルティーボとの“ガリシア・ダービー”が5シーズン振りに復活する。

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