人材採用支援サービスのHRソリューションズが5月12日に発表した「大学生の就職活動におけるスマートフォン・携帯利用の実態アンケート調査」が興味深い。

この調査では2012年春卒業予定の就職活動を行っている大学生・大学院生1,000人にアンケートを実施している。

アンケートで、「就職活動において、携帯電話(スマートフォンを含む)を使っていますか」という質問には「携帯電話を利用」という答えが67.3%、「スマートフォンを利用」という答えが17.2%で、「スマートフォンと携帯を両方利用」という答えも15.5%あり、スマートフォン利用者は全体で32.7%だった。

まだ携帯電話利用者のほうが多いが、ここでもスマートフォン所有者は急速に増えていることが見て取れるが、それよりも興味深いのは、スマートフォンと携帯に違いについての回答だ。

スマートフォンユーザーの84.1%、携帯ユーザーの58.8%が「スマートフォンは就活に有利」と答えているのだ。その理由として「パソコンサイトの閲覧ができるため」(88.4%)、「外出先から説明会への応募がしやすい」(76.4%)、「複数のメールアカウントを利用可能」(60%)などがあった。

パソコンと同じような使い方ができるスマートフォンの方が、情報取得や企業とのやり取りにおいて、携帯よりも役に立つというのだ。

デジタル機器への適応能力の高い学生層は、スマートフォンを現実の生活でしっかりと使いこなしているようだ。ただし、スマートフォンは、就活に便利」なのであって、必ずしも「有利」なわけではないので注意しよう。

ご存じのとおり、長引く不況は就職活動をしている大学生にも深刻な影響を与えている。学生たちには焦らず、最新機器も上手に使って納得のできる進路を選んでもらいたいものだ。


2012年大学生の就職活動におけるスマートフォン・携帯利用実態調査
http://m.reclog.jp/release/110512.php

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