“イタリアの至宝”ロベルト・バッジョ氏がペルーを訪問

 ACミランやユヴェントス、インテルなどビッククラブで活躍し、2004年に現役を引退した元イタリア代表のロベルト・バッジョが、自身が務める国連食糧農業機関の親善大使の活動の一環として、ペルーを訪れた。

 バッジョは、首都リマにあるサッカースクールを訪問し、子供たちにTシャツやサインをプレゼント。またこの他にも、アンデス山脈のクスコ地方や、世界遺産マチュピチュを見学した。

 バッジョは2002年から親善大使に就任し、貧困や飢餓の撲滅に向けて様々な活動を行っている。

 昨年11月にはノーベル平和賞受賞者世界サミットの事務局によって、「平和サミット賞」を授与された。

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