トッテナムFWピーター・クラウチのオウンゴールが、マンチェスター・シティを「ブルームーン(『デイリー・メール』)へ、「約束の地(『デイリー・テレグラフ』)」へ、「ビッグリーグ(『デイリー・スター』)」へ連れていった。ロベルト・マンチーニ監督がベンチの座を守りたいなら、今季の最低限の目標になるとされていたチャンピオンズリーグ(CL)のことだ。CL出場権を獲得した今、マンチーニ監督には2年間の契約延長が準備されているとも言われる。

『ミラー・スポーツ』が「マンチーニとシティの仕事は完了」と報じたのも偶然ではない。同紙は、次のマンチーニ監督のコメントも伝えている。

「ここに来たとき、私はシティが欧州のトップクラブの一つになれると言った。これは最初の一歩に過ぎない。私はとても誇らしく思う。長年の末に、シティがCLを戦えるのだからね。CL出場を願った選手たちの功績による結果であり、彼らはこれにふさわしい。達成できたことでほっとするよ。幸せだ。これこそが我々の最初の目標だったからね」

ビッグネームを獲得すること以上に、ビッグクラブたちの舞台へたどり着いたことを祝う良い方法はないだろう。『サン』は「セスク・イン・ザ・シティ」と、人気テレビシリーズをもじって、アーセナルMFセスク・ファブレガスが5000万ポンド(約66億3000万円)でマンCに移籍する可能性を報じた。

5000万ポンドというのは、アーセナルが同選手につけた値段に1500万ポンド(約19億9000万円)を加えたものだ。そして、バルセロナをはじめとする、彼を欲しがっているほかの多くのクラブに出せない金額である。