昨年末の全日本選手権、今年2月の四大陸選手権に続き、フィギュアスケート世界選手権でも優勝を果たした安藤美姫。一時の不調も、コーチ=ニコライ・モロゾフ氏の手によって見事な復調を遂げ、いまや世界ナンバー1の座を不動のものとしつつある。

しかし、コーチと教え子という関係を超越し、すでに特別な仲でもあるという報道も多い二人。10日発売の「週刊アサヒ芸能」(5.19号)では、『安藤美姫 感動金メダルが証明したモロゾフとの「愛抱レッスン」5年』と題し、その周辺レポートを行っている。

本来なら3月に東京で開催されるはずだった世界選手権も、震災の影響によりロシアに場所を移して行われた。日本人選手にとっては、特別な大会となったが、演技後も、その想いを何度も発していたのが他ならぬ安藤だった。

同誌にコメントしたスポーツライターは「彼女は8歳でスケートを始めた直後に、事故で父親を亡くしています。しかしトリノ五輪本番前の会見で、記者にその過去を触れられて号泣した。以来、マスコミがその話題を彼女に振るのはタブー視されてきたんです。ところが今回は、被災者と境遇を重ねたゆえにみずから解禁したのでしょう。翌日のエキシビションでは、まさに死者を追悼する鎮魂歌=レクイエムを曲に選んだ。そのコスチュームも白でした。黒の印象が強い彼女ですが、追悼に関して一点の曇りもないという気持ちを表現したのではないか」という見解を述べている。

さらにフィギュア担当記者は「フィギュアはとかく、精神状態がリンクの上に反映されやすい競技だと言われます。安藤は感受性が強く、特にその傾向が強かった。今回の震災でも彼女はかなり心的影響を受けたと思います。とはいえ、動揺するのではなく逆にそれを力に換えて金メダルを獲った。モロゾフと歩んだ5年間で、精神的にも大きな成長を遂げていたようですね」と語っている。

そんなモロゾフ氏とは、すでに特別な関係にあるとされる安藤の今後だが――、スケート連盟関係者は、同誌に対し、「去年でしたか、大会の会場で安藤が近親者にモロゾフを紹介していたというんです。何でも『私、この人と結婚する』と笑顔を浮かべていたという。その近親者は『美姫がいいと思う人だったらいいんじゃない』と交際を容認していたと聞きました」と明かす。

それでも、バツ3で子持ち。過去3回の結婚相手が教え子だったモロゾフ氏が相手だけに、懸念は拭えないのだが、安藤のお母さんも容認しているという話もあり、今後の安藤から益々目が離せなくなりそうだ。その詳細については、同誌をチェックしてほしい。

週刊アサヒ芸能 [ライト版]<デジタル>(PC版)