【Pray for Japan , from the world】米国のパンク・バンド、Tシャツの売上金で日本の被災地を支援。

（皆さんありがとう！）

多くの海外セレブによる「東日本大震災」への義援金寄付、そして募金呼びかけが続いている中、米国の人気ロック・バンドが、ファンに向けて支援Tシャツを次々と販売している。

この写真のTシャツを15ドルで販売し、売り上げをすべて被災地への義援金として赤十字社に寄付したいとしているのは、トラヴィス・バーカーという人気ドラマーがいる米国のパンク・バンド「Blink-182」。バンドのトレードマークであるバニーが、日本の国旗を持って応援している。バックに使用されている旭日旗については各論あろうが、ここはどうかスルーして頂きたいものである。

また日本でもおなじみの人気ロック・バンド、「リンキン・パーク」は胸に “NOT ALONE” とシンプルな文字が描かれた支援Tシャツの販売を始めている。こちらは25ドル（約2000円）とちょっとお高いが、やはり売れているようだ。

なおリンキン・パークは、昨年1月のハイチ大地震でも同様の支援を図っており、地球温暖化による環境破壊を強く懸念する彼らは、以前より「Music for Relief」という慈善団体を立ち上げ、様々な支援活動に努めている。
画像：http://shop.bompa.com/blink182/

（TechinsightJapan編集部　Joy横手）