「鶴丸機」を見送るスタッフも、全員が女性だ

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   日本航空(JAL)は、「ひな祭り」にあたる2011年3月3日、整備や運航スタッフの大半を女性が担当する特別フライト「ひなまつりフライト」を運航した。使用された飛行機は、11年2月28日にデビューしたばかりの「鶴丸デザイン機」第1号機(ボーイング767-300ER型機、234人乗り)。搭乗ロビーで鶴丸機を使用することがアナウンスされると、乗客からはどよめきの声もあがっていた。

   JALが「ひなまつりフライト」を行うのは3回目。10年9月に羽田空港が本格的に国際化されたことから、イベント会場を初めて国際線ターミナルに移した。

   操縦、機体整備、荷物の積み込み作業などを担当する約25人のスタッフのうち、機長以外は全員女性が務める。10年のイベントまでは、機長と整備責任者が男性だったが、その後、同社としては初の女性整備責任者が誕生した。

   副操縦士の立川円(まどか)さん(33)は、

「女性ならではの感性を生かして、きめ細やかな操縦を心がけたい。鶴丸の飛行機を、また操縦できるようになった。原点に立ち返って、お世話になった方に恩返ししたい」

と意気込んでいた。

   フライトは、韓国・ソウルの金浦空港行きのJL091便。8時30分過ぎに、乗員・乗客229人を乗せて向けて出発した。<モノウォッチ>

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