【懐かしいゲーム特集】「ドラゴンバスター」（やりこみゲームその15）

ビキニなバニーちゃん!（画像:amazon.co.jp）

「ドラゴンバスター」は1985年に株式会社ナムコからアーケード版としてリリースされたファンタジー風アクションゲームです。

「ドラゴンバスター」はそのリリース当時からファンタジー風な設定が1984年にリリースされた「ドルアーガの塔」のゲームマニアにかなり受け、各地のゲームセンターでは熱狂的なゲーマーを多く生み出しました。

※当時「ドラゴンバスター」をプレイしていた方は殆ど全員と言っても良いほど超が付く上級者だったと思われ、ゲームセンターで長時間プレイをするゲーマーが多かったです。
姫を救え!「ドラゴンバスター」では姫を救出するためには「セプター」又は「クラウン」のいずれか片方は必要でした。但し、強力な武具である「スーパーソード」と「セプター」、「シールド」と「クラウン」は同時に所有することは出来ません。そうなると長時間プレーをするためには「セプター」と「クラウン」よりは「スーパーソード」と「シールド」が優先されることになります。

もちろん戦略的には間違いではありませんが一部の超上級プレイヤーは「セプター」と「クラウン」を両方所有している状態でゲームを進行していきました。すると、ドラゴンを倒した時に救出されるせリア姫のコスプレが「ミニスカ」→「ビキニ」→「バニーガール」と変化していきます。基本的に姫を救出しなくてもゲーム進行には殆ど影響が出ません（多少ドラゴンの動きが変化するのみです）。では何ゆえにこのような苦境に挑戦するのでしょうか?

「そこに姫がいるから」

当時のゲーマーはそのように回答したと思います。


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