インテルは23日のセリエA第21節で、ウディネーゼに1−3と敗北を喫した。レオナルド監督が就任してから全勝だったインテルにとって、初の黒星となったが、指揮官自身が大騒ぎすることはないと火消しに動いている。レオナルド監督は試合後、次のように試合を分析した。

「ウディネーゼは非常に良いプレーをした。だが、試合を分析してみれば、我々は3つのセットプレーから3失点を喫しているんだ。リバウンドや、うまいFKからね。マークの問題ではなく、偶然の一致だったと言えるんじゃないかな。うまく試合をコントロールしたウディネーゼの功績は認めるが、最終的には偶然の出来事が試合を決めた。我々は良い出だしを切ったんだ。2−0としていれば、試合は違っていただろう。だが実際は、ハーフタイムを迎える前に1−2とされてしまった」

ウディネーゼFWアントニオ・ディ・ナターレの2点目(FK)につながったファウルや、インテルにPKが与えられなかったジャッジについて、レオナルド監督に不満を言うつもりはないようだ。

「問題はないと思う。連勝していれば、1試合に負けることはあり得るし、我々の考え方に変わりはない。難しい場所で、とても調子の良いチームと戦ったということを忘れてはいけない。繰り返すが、出だしは良かったんだ。ゴールを決めることもできた。だが、チェゼーナ戦と違って、ウディネーゼは試合を変え、ベストパフォーマンスの一つを出せたんだよ」

インテルは累積警告リーチだったDFクリスティアン・キヴ、DFイバン・コルドバ、MFデヤン・スタンコビッチの3選手が、それぞれイエローカードをもらってしまい、次節パレルモ戦を欠場することとなる。だが、レオナルド監督は「いずれにしてもピッチにはチームを送れるよ」と語った。

また、スクデット争いや補強について、同監督は「我々は争いの中にいる。大事なのは上位陣にいることだ。FWが必要? どうだろうね。チャンスがあって、うまくチームに溶け込める選手が来れば良いが、そうじゃなければ構わないよ」と話している。