トッテナムのハリー・レドナップ監督が、MFガレス・ベイルの売却を否定した。すべては、マンチェスター・シティのロベルト・マンチーニ監督が「トッテナムの力の50%」がベイルであり、「トッテナムが放出するなら、次のマーケットで最も獲得を狙われる選手の一人となる」と語ったことから始まった話だ。

英紙『デイリー・エクスプレス』は、ベイルの評価額が5000万ポンド(約65億6000万円)だと報じているが、レドナップ監督に彼を売却するつもりも、ベイル本人にトッテナムを出て行くつもりもない。つまり、どうしようもないということだ。

一方で、マンCはFWエマヌエル・アデバヨールがレアル・マドリーのターゲットになっているそうだ。レアルはFWゴンサロ・イグアインが椎間板ヘルニアの手術で離脱している。ジョゼ・モウリーニョ監督はアデバヨールのことをよく知っており、チェルシー時代も彼の獲得を望んでいた。

『ミラー・スポーツ』によれば、レアルは買い取りオプションをつけた上で、100万ポンド(約1億3000万円)でシーズン終了までレンタルするつもりらしい。アデバヨールのサラリーもすべて支払うとのことだ。

マンCを去ろうとしているもう一人のストライカーが、FWロケ・サンタクルスである。同選手はブラックバーンへ復帰することになりそうだ。こちらも買い取りオプションつきレンタル移籍になるという。

マンチーニ監督はサンタクルスについて、「かなりの確率で彼はブラックバーンへ戻るだろう。すべての選手が試合に出ることを望んでおり、それは当然のことであって、私も理解している。これは彼がよりコンスタントな出場機会を手にするチャンスとなり得るし、近いうちにすべてが片づくことを願っている」と語った。

なお、マンCはFWショーン・ライト=フィリップスもバーミンガムへ移籍すると見られ、DFウェイン・ブリッジはすでにウェスト・ハムでメディカルチェックを受けている。

一方、リヴァプールとチェルシー(さらにトッテナムも?)はアヤックスFWルイス・スアレスの獲得を争っているようだ。同選手の評価額は2800万ポンド(約36億7000万円)とのことだが、これは高すぎると考えられており、各クラブは半額の1400万ポンド(約18億4000万円)を少し上回る額で獲得できると確信しているという。