ユヴェントスはできるだけ早く、アトレティコ・マドリーFWディエゴ・フォルランと、ヴォルフスブルクDFアンドレア・バルザーリの獲得を決めたいと願っている。夏のマーケットに向け、代役としてフィオレンティーナFWアルベルト・ジラルディーノの獲得にも動くかもしれない。

ユヴェントスはフォルラン獲得に向け、アトレティコに対して最初のオファーを提示した。ユーヴェが望んでいるのは、分割払いでの買い取りオプションつきレンタル移籍だが、アトレティコはこれを好ましく思っていない。ユーヴェDFマルコ・モッタを交渉に織り込むことで、事態が変わるかもしれない。アトレティコはフォルラン売却に1500万ユーロ(約16億4000万円)を求めており、選手側は税別400万ユーロ(約4億4000万円)のサラリーを要求している。

一方、ジラルディーノは12日、次のようにフィオレンティーナへの忠誠を誓い、1月の移籍の可能性を否定した。

「クラブは僕に対してとても明確だった。僕も、ここに残ることをうれしく思っている。まだこのユニフォームで多くを出したいと思っているし、ベストの形でシーズンを終えたいんだ。それからどうなるかを見てみよう。今から6月までは5カ月ある。何が起きるかは分からない。もちろん、フィオレンティーナのような重要なクラブでうまくやれば、名門クラブの注目を集めることになるし、ここに来てからリヨンやマルセイユ、ユーヴェといったクラブへの移籍を噂された。僕は偽善者じゃないし、こういう話がうれしいのは確かだよ。でも、僕にとって大事なのは今なんだ」

なお、エルクレスFWダヴィド・トレゼゲがイタリアへ復帰する可能性もあるようだ。ただし、それがユヴェントスになることはないという。同選手の代理人であるアントニオ・カリエンド氏が、イタリア『ilsussidiario.net』のインタビューで次のように語った。

「確かに彼がセリエAへ戻ることはあり得る。だが、すべてはエルクレス次第だよ。金銭面での問題があるが、すべて1週間以内に解決できるかもしれない。大手のスポンサーがクラブを助けるはずだからだ。ユヴェントスとは良い別れだった。新しいフロントは別の道を望み、選手も新たな経験を求めたんだ。もちろん、ユーヴェのサポーターが彼に対する大きな愛情を示してくれるのはうれしいよ。だが、誰ともコンタクトはない。だから、その可能性は否定しておく」