本物の屋久杉を目の前にし、興味津々の子どもたち

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   小学生に向けた環境教育プロジェクト「ユネスコキッズ」は2010年12月11日、東京都内で「体験イベントin東京」を開催した。

   同イベントは首都圏に住む小学生の子どもたちが「大自然から感じ、学び、考える」ことを目的に開かれたもの。鹿児島・屋久杉記念館の松本薫氏、北海道・旭山動物園の佐賀真一氏の講演に加え、絵葉書作成が計2時間にわたって行われた。

   まず、松本氏が実物大の屋久杉の切り株などを使いつつ、屋久杉について説明。子どもたちは興味津々の様子で、熱心に講演を聞いていた。講演後に、屋久杉の木端で作ったオリジナル携帯ストラップは大切な思い出になったようだ。

   次に行われたのは、旭山動物園からの生中継。ペンギンやアザラシなど、冬の動物園で人気を集める動物の映像とともに、展示飼育を担当する佐賀氏が丁ねいに解説を行い、子どもたちからは「ペンギンのオスとメスはどうやって見分けるの?」などと質問も多く寄せられていた。また、05年に世界自然遺産に登録された知床をめぐって、「知床ではあまりにシカを保護しすぎた結果、草むらが荒地になってしまった」と佐賀氏が訴えると、ゲストのタレント田中律子さんも「育てていくことが大事」とコメント。参加者は環境保護の難しさについて考え直していたようだ。

   最後に「10年後にも残したい、または残っていて欲しい自然や動物」をテーマに各自が絵葉書を作成し、イベントを締めくくった。<モノウォッチ>

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