15日のクラブ・ワールドカップ準決勝で城南を3−0と下したインテル。アブダビの暑さにもかかわらず、インテルのラファエル・ベニテス監督はより良い空気を吸うことができているだろう。試合後、同監督は次のように語った。

「重要な選手たちが戻ってきた。それが分かったはずだ。とてもハードで難しい試合だったよ。激しく、スピードのあるチームとの対戦だった。私はすごく満足している。まだリズムを欠いているが、クオリティーは増した。この勝利はとても重要なファイナルに向けてのスタート地点だ」

「クオリティーのある選手たちがいれば、私はよりチョイスすることができる。開始1分で我々は(ヴェスレイ・)スナイデルを失った。だが、チームはよくやったよ。私は非常に満足している」

ファイナルではアフリカ王者マゼンベと対戦する。ベニテス監督は18日の決勝に向け、「我々にとっては今日の試合と同じ一戦だ。彼らはとてもよく走るし、準決勝でインテルナシオナウを相手に素晴らしい試合をした。ビッグゲームができるように、ほかの選手たちがチームに戻ってくることを願っているよ」と話している。

非常に苦しい時期を過ごしてきたベニテス監督だが、マッシモ・モラッティ会長の信頼を得ることもできたようだ。同会長は試合後、次のように語った。

「我々の指揮官は非常にうまく試合の準備をした。私は満足しているよ。今日はとても注意深く、最初から最後までとてもプロフェッショナルだった。私はナーバスだったよ。サッカーでは最後まで結果が分からないからね。だが、我々はうまくやった。簡単な一戦ではなかったよ。マゼンベの(インテルナシオナウに対する)勝利は、不利と言われるチームでもやれることを示していたからね。このことが、我々がより集中する助けになったのかもしれない」