ツキ、プレッシャー、ミスを味方にする法則とは?

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   全7タイトル戦のうち6つで永世称号の資格を持つ羽生善治名人の新刊本『結果を出し続けるために』(2010年11月26日発売、日本実業出版)が評判だ。

   1996年に「王将位」を獲得し、史上初の七冠王に輝いたあとも、2007年に最年少、最速、最高勝率で通算1000勝を達成するなど、長年にわたって将棋の世界で活躍する羽生名人が、結果を出し続けるためには何を心がけ、どう取り組んでいるかを詳説したもの。同書では、第一章で「いかに努力を結果に結びつけていくか」を示し、第二、〜四章で「ツキ、プレッシャー、ミスを味方にする法則」を取り上げているが、羽生名人は、このツキ、プレッシャー、ミスこそが結果を大きく左右する要素だという。

   「大局観では『終わりの局面』をイメージする」「データからの判断と野生の勘を組み合わせる」など、"天才"ならではの距離感を感じる項目もあるが、「ミスをしたときの五つの対処法」や「結果は100%受け止めてから次に進む」など、サラリーマンとって大いに参考になるアドバイスも少なくない。

   「読者のみなさん一人ひとりには、自分自身で考えている以上に、実は大きな可能性があることを、お伝えしたい」と羽生名人は記している。

   単行本、216ページ。定価1260円。<モノウォッチ>

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