香港紙・明報は、尖閣諸島奪還を訴える市民団体・中国保釣聯合会の童増会長のインタビューを掲載した。流出した映像は日本側が故意に流したものと指摘している。写真は香港のテレビ局が伝えたビデオ流出のニュース<url name="【その他の写真】" url="http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=46773">

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2010年11月、香港紙・明報は、尖閣諸島奪還を訴える市民団体・中国保釣聯合会の童増(ドン・ゼン)会長のインタビューを掲載した。以下はその抄訳。

童会長は、日本側が故意に「流出」させたものとの見方を示した。中国が尖閣諸島の主権を持つという事実を隠ぺいしようとする狙いだと指摘し、「たとえ中国漁船が故意にぶつかったとしてもそれは当然のこと。日本の軍艦に中国の海域に来るべきではないと警告したものであり、(日本側の反発を)中国政府はとりあう必要はない」と強調した。

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一方で、童会長は、最近、中国政府が示している対日強硬姿勢に安堵しているとももらした。より強い対応を求める保釣会の長年の目標はすでに達成されたと話し、今後は最前線に立つのではなく政府を支援する方向に団体を変えるべき時期がきたと話している。(翻訳・編集/KT)

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