平野綾がTwitterで持病告白「たまに目が見えなくなったりするけど慣れた」。

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声優の平野綾が自身のTwitter公式アカウントで、中学生の頃から悩まされているという持病を告白。ときどき目が見えなくなるなどの問題を抱えているそうで、その症状を心配する声が多く寄せられている。

平野綾が11月2日にTwitterで明かしたのは脳下垂体腺腫という病気。本人の説明によれば、中学生の頃に偏頭痛となり、「その時に頭に腫瘍が見つかったんだ!」とのことで、これが「たまに悪さをする」ため、いろいろな制約があるのだという。 

毎年病院で検査を行ったり、薬は飲んでおり、悪性にはなっていないため「大丈夫なの」。ただ、「たまに腫瘍が目の神経に触れて目が見えなくなったり言葉で出づらくなったりするけど、大丈夫!慣れた!」(原文ママ)と、日常生活に影響が出ることもあるものの、騙しだまし腫瘍を取り除かずに来ているそうだ。

腫瘍は中学生の頃に手術しようと考えたことはあったそうだが、「ミイラ作る時みたいに鼻の骨砕くって言われてやめたの。声変わっちゃうって言われたから。声優やりだしたばっかりだったのに声変わったら嫌だと思って」と、手術に踏み切らなかった理由を説明。初めて症状が出た頃は「言葉がおかしくなっちゃったりとか記憶ぶっ飛んだりして大変だったけど、10年くらい経ったからね〜。そぉゆー意味で慣れた。対処法も分かるし」と、いまは上手く病気と付き合う方法を見出しているそうだ。

平野綾は昨年末から年初にかけて体調を崩して自宅で寝込んでいたほか、2月にも風邪をこじらせて入院、さらに3月にも胃腸炎で入院するなど、今年は体調を崩しがちだったこともあり、ファンからは今回の病気告白にも多くの心配の声が寄せられている。