NHK大河ドラマ龍馬伝の第1回「上士と下士」で、坂本龍馬を姉の乙女が叩き起こす時に勢いあまって股間を強打したというエピソードがある。その乙女役の寺島しのぶが福山龍馬にまたしてもひどい仕打ちをしたと明かした。


第1回でのエピソードとは2階で寝ている坂本龍馬(福山雅治)がなかなか起きて来ないので乙女姉さん(寺島しのぶ)が駆け上がって来て「龍馬!」と叩き起こすシーンでのことだ。寺島しのぶが思わず福山雅治の股間を叩いてしまい、撮影終了後に彼がしばらく股間を押えて苦しんだのである。
10月10日のラジオ番組「SUZUKI Talking F.M.」にその寺島しのぶがゲスト出演した際に、まだ放送前にも関わらず新たな撮影エピソードをポロリと発言してしまった。

股間殴打の件では第1回ということもあり、寺島しのぶも撮影には気合を入れて臨んだという。「気合入れてたから痛かったでしょ?」と彼女は福山雅治に詫びた。
ところが寺島が明かしたところでは、これから放送されるシーンではまたもや龍馬にひどいことをしてしまうというのだ。福山も「あんなに臭いとは思わなかった」と撮影時を思い出していた。

龍馬が久々に土佐の実家を訪れるシーンがある。その際に乙女がぬか床を扱っていたその手で龍馬の頬を撫で回すという場面があるのだが、そのぬか床が想像以上に臭かったのだ。
寺島はぬか床の臭いの強さを「その日は1日ツメの間の臭いが抜けなかった」と表現すると、福山に対して「それを顔に塗りつけたからね」と彼の辛さを察した。

福山は「顔に塗るとピリピリするんですよね」と臭さと痛さに耐えたことを明かし「我々の頑張りが伝わるといいんですが」と心配していた。
このシーンは第46回「土佐の大勝負」の中で登場するということだ。2人の表情に注意して見ておきたい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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