林原生物化学研究所(本社・岡山市)は2010年9月29日、糖類の一種であるトレハロースにメタボリックシンドロームを抑制する効果があることが動物実験で確認された、と発表した。10月1日から開かれる日本肥満学会でも報告される。同社は近く人を対象とした実験を日本と外国で行うことにしている。

   今回の実験では、マウスに食事のほかにトレハロースを与えたところ、脂肪細胞の肥大化を抑制する効果が認められた。水や他の糖類では影響がほとんど出なかった。糖類には太るというイメージが付きまとうが、糖類を摂取しながらメタボを予防できる可能性がでてきた、と同社では言っている。

   トレハロースはキノコ類や海産物に含まれる糖の一種。食品のうまみを引き出したり、品質を保ったりする効果があり、様々な加工食品に使用されている。<モノウォッチ>

J-CASTモノウォッチとは?

注目商品・新サービスを中心に、トレンド最先端の「モノ」にこだわる記事を毎日掲載。ジャンルも豊富で、きっとお気に入りが見つかるはず。
新たにJ-CASTニュースショップがオープン!