恋するためには寂しくなれ?

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深田恭子主演の映画「恋愛戯曲 私と恋におちてください。」の試写会付き恋活パーティーが9月20日、スペースFS汐留ホールで行われ、鴻上尚史監督と恋愛カウンセラーの羽林由鶴氏がトークショーに出席した。

同作は、スランプに陥った女性脚本家(深田恭子)が「シナリオを書いてもらうためなら、何でもします」と言う担当プロデューサー(椎名桔平)に「じゃあ、私と恋におちて」と迫り、強制恋愛で始まる男女を描いたラブコメディ。劇作家・鴻上尚史が自らの舞台のなかで一番映画にしたかったと言う思い入れの深い作品だ。

この日の試写会&お見合いパーティには、115人(男性65人、女性50人)が参加。鴻上監督は、同作のストーリーを思いついた背景に辛い恋があったと告白。「昔、無理な片思いをしていたことがあって。でも、その人をどうしても忘れられなくて、別の人を好きになったら忘れられるかなと強制的に他の人と恋に落ちようとしたことがあったんです」と語った。

一方、103キロの女性恋愛カウンセラーとして活躍する羽林氏も「以前は体型コンプレックスで、自分が好きって言ったら相手が迷惑なんじゃないかなと思っていたんです。けれど、こういう人にならなきゃという考え方をやめたら、違う面々が目の前に現れました」とアドバイスしていた。

また、タイトルにもある“恋におちる”ために必要なことについて、鴻上監督は「きっかけは寂しさ」だと断言。「すごく寂しいから、タイプじゃないけどあの人にメールしてみようかな……とか、恋におちるきっかけは寂しさでしかないんですよ。だからペットを飼ったり、親と同居したりせず、ちゃんと寂しくなれる環境に身を置くことですね」と持論を展開した。

「恋愛戯曲 私と恋におちてください。」は、9月25日から全国で公開。