鬼太郎ファミリーたちや妖怪がかわいらしい「だるま」に

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   イデアインターナショナルは、「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターたちをモチーフにした「妖怪だるま」を2010年9月初旬から売り出す。

   水木プロダクションと「ゲゲゲの鬼太郎」のライセンス契約を結んで制作されたもので、陶器の産地として知られる岐阜県多治見市の陶器工場で職人が1点ずつ丁寧に手作りしている。デザインは、デザインオフィス「nendo(ネンド)」が手がけ、鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男などおなじみのキャラクター8体と4体の妖怪計12体を、各300体の限定生産する。価格は2100円。

   「妖怪だるま」は、音楽や純米酒ファンドなどで知られるミュージックセキュリティーズ社が「妖怪ふぁんど」を結成し、個人から集める出資金を元に開発されている。作者の水木しげるさんのふるさと鳥取県境港市と岐阜県多治見市の地場産業活化を目指すプロジェクトともなっており、最終的には妖怪120体を商品化したい考え。出資者たちには、新たな妖怪を選ぶ時の投票権が与えられるほか、売上の一部が分配されるなどの特典がある。<モノウォッチ>

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