ディエゴ・フォルラン対ヴェスレイ・スナイデルのバロンドール争奪戦。キケ・サンチェス・フローレス対ラファエル・ベニテスの元バレンシア対決――。27日に行われるアトレティコ・マドリー対インテルのUEFAスーパーカップは、どちらにとっても重要な一戦になる。

チャンピオンズリーグを制したインテルが有利と思われるが、キケ・サンチェス・フローレス監督は昨シーズン、ヨーロッパリーグでベニテス監督率いるリヴァプールを下している。

試合前日会見に臨んだキケ・サンチェス・フローレス監督は、「インテルには大きな敬意を持っている」としながらも、「それ以上はない」とコメント。「どちらも50パーセントの勝率でスタートを切ることになる」と語り、互角の戦いになることを強調した。

ベニテス監督との関係については、「良い関係だよ。彼のチームのスタイルには好感が持てる。きっと、考え方が似ているのだろう。もしくは、私が影響を受けたのかもしれないね。ただ、システムを変えることが難しいのは分かっている。ベニテスとインテルには、多少の時間が必要なはずだ。よって、そこまで攻撃的なチームが相手になるとは考えていない。我々が後ろに下がりすぎたら、(インテルGK)ジュリオ・セーザルのところまでたどり着かないだろう」とコメントしている。

また、ワールドカップで見事な活躍を見せたアトレティコ・マドリーFWフォルランは、インテルMFスナイデルとのバロンドール争いについて語った。

「スナイデルと僕のバトルなんて、メディアがつくったことでしかない。僕にとって大事なのは、試合のことだよ」