数シーズン前より移籍が噂されていたポルトガル人CBリカルド・カルバーリョがついにR・マドリーに移籍することとなった。ペペがふくらはぎの肉離れで3週間戦列を離れることになった直後に決まったカルバーリョ加入。これでガライ、アルビオルと共にCBのポジションは十分にカバーできそうだ。

 モウリーニョ監督はFCポルトでUEFA杯、CLを獲得した時代からカルバーリョを信頼してきた。チェルシーでは、テリーと共にチームの中心として起用し続けた。R・マドリーを指揮する一年目でカルバーリョを再び呼び戻したことからも分かるようにカルバーリョはモウリーニョ監督にとって重要な選手ということだろう。

 カルバーリョ自身もモウリーニョ監督の下でプレーするのを望んでいた。インテルでモウリーニョ監督が指揮を執ることになると、カルバーリョはチェルシーに退団を申し出たが、インテル側は獲得に動かなかったことでチェルシーに残留。願いは叶わなかった。

 R・マドリーディフェンスの補強は完成に近付いている。残るは右サイドバックのマイコン獲得を発表するだけだ。攻守のバランスを常に重要視するモウリーニョ監督のシーズン開幕に向けた準備は整いつつある。

(スペイン通信)