回転木馬は夢をのせて駆け回る

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   としまえんのシンボルとして知られる回転木馬「カルーセルエルドラド」が2010年8月7日、社団法人日本機械学会に「機械遺産」として認定された。

   回転木馬「カルーセルエルドラド」は1907(明治40)年にドイツで制作され、ヨーロッパ各地を巡業後は1964年まで、アメリカ・ニューヨーク市コニーアイランドにある遊園地で親しまれた。その後、豊島園が倉庫で眠っていた廃棄直前の木馬を買い取って修復し、園内に登場したのは1971年4月3日のこと。現在でも年間30万人に親しまれている。

   今回の認定は、20世紀初頭のアール・ヌーヴォー様式の装飾が施された芸術作品と機械技術との融合が見事だと評価されたため。国内に現存する遊戯機械の中でも最古だが、世界でも最古級。原動機は、上下運動をともなわないシンプルな構造で、3つのステージが摩擦駆動することにより異なる回転速度で動く仕掛けだという。<モノウォッチ>

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