アメリカツアー中のインテルは、FCダラスとのプレシーズンマッチを行い、2−2で試合を終えた。24分にFWディエゴ・ミリートがDFマイコンのクロスに合わせ、インテルが先制したが、41分に同点弾を許して前半を折り返す。後半になって63分、FWサミュエル・エトーのミドルシュートで再びリードを得たものの、75分にはPKを与えて追いつかれてしまった。インテルは、パナシナイコス戦に続いて、勝利を逃している。

それでも、チームを指揮するラファエル・ベニテス監督は、これを想定の範囲内とした。

「見事な試合だったね。両チームにゴールのチャンスがあった。どちらも間延びしてしまっていたよ。それでも、スペクタクルを提供できたと思う。ダラスは良いチームだ。たくさん走っていたね。相手は我々よりも調整が先に進んでいる。もちろん、暑さもあった。自分のチームが疲れていることは分かっていたし、苦戦するだろうとも感じていたよ。ただ、我々の予定どおりだ。驚きはない」

一方、パナシナイコス戦に続いてゴールを決めたエトーは、ある程度の満足感を示した。

「僕たちはまだプレシーズンだ。でも、ダラスを相手に良いテストができた。運動能力という点では、相手の方が僕たちよりも良かった。でも、僕たちだってうまくやれたね。まだ真のインテルというのは早いけど、たくさん練習しているし、良くなっている。一歩ずつ進んでいかないとね。ファンが僕にゴールを望んでいるって? 僕だってそうさ。いつでも、もっと多くのゴールを決めたいと思っているよ」