新シーズンに向けて始動したローマ。新加入のFWアドリアーノは沈黙を貫いたが、昨季あと一歩でインテルからスクデットを奪回できなかったDFジョン・アルネ・リーセは、「調子は良いよ。去年のようにやれることを願っている」とコメント。新シーズンの目標について尋ねられると、「スクデットかチャンピオンズリーグ、コッパ・イタリア、イタリア・スーパーカップのどれかは獲得したい。今の僕らはまず8月21日のインテル戦(スーパーカップ)のことを考えているよ」と語った。また、自身の控え選手の獲得について触れられると、「誰が良いかって? チェルシーのアシュリー・コールだね」と笑いながら答えてから、「すべての試合に出られることを願っているよ。調子は良いからね」と続けた。

また、第3GKから正守護神へと昇格し、昨季の最高のサプライズの一つとなったジュリオ・セルジオは、「ハードなシーズンになるだろうけど、僕らには常に全力を尽くし、サポーターを満足させられるだけのチームがあると思う」とコメント。優勝を逃した昨季については、「もう過ぎたことだし、これからうまくやらなければいけない。個人的には、昨季やったことをすぐに確立したいと思っているよ」と答えている。なお、ローマにはアドリアーノ、MFファビオ・シンプリシオとさらにブラジル人が加入したが、J・セルジオは「ローマがブラジル化したというわけじゃなく、世界のどのチームでもプレーできるような、素晴らしい選手たちのチームになったということだ。僕は満足しているよ。アドリアーノのような選手は、対戦相手よりもチームメートでいてくれた方がいいのさ」と語った。

一方、キャプテンのFWフランチェスコ・トッティ『ローマ・チャンネル』に対し、「アドリアーノとは調和がある。オレたちを大きく助けてくれるだろう」とコメント。クラブ売却の話については、「オレはバカンスにいたから、あまり知らない。ただ、戻ってきてからロゼッラ・センシ(会長)に会ったけど、落ち着いていた。だから、オレも落ち着いているよ」と述べ、イタリアがワールドカップで失敗したことに対しては、「残念だね。(アルゼンチン代表のディエゴ・)マラドーナ監督も残念だった。何試合かは見たよ。スペインは優勝にふさわしかった」とコメントしている。