「両親が日本で仕事をしていたので、私も日本で働いてみたかった」という、台湾人女性の菲格莉(ハンドルネーム)が、高校時代に横浜でアルバイトを体験。「両親が住んでいるということで、すぐに採用してくれた」と数年前の思い出をブログにつづった。

 中華街の台湾料理店でバイトをしたという、菲格莉。「フロアスタッフではなく、厨房で肉まんや小籠包を作る係。他店や工場へ発送する作業もあった。中華街だけあって、台湾人のアルバイト仲間が数人いた」そうで、当時一番印象に残ったのが、昼休みの過ごし方について。「台湾人は、心地いい場所を探して昼寝をする。でも日本人はコーヒーを飲みながら静かに新聞を読んでいた。日本人は勉強熱心だと感じた。そして国が違うと、時間の使い方がこんなにも違うのかと、痛感した」そうだ。

 「同世代の日本人スタッフと、積極的に交流していた」という菲格莉は、「日本語を勉強していた訳ではないけれど、適当におしゃべり。なんとなく会話は通じていたような気がする。そしてバイトが終わると、毎日のように1人で電車やバスに乗って遊びに出かけた」そうで、「当時の私は本当に大胆だった!」と今さら実感しているという。

 「親が遅い時間まで仕事をしていたので、家に帰っても誰もいない。だから1人街に出て、いろんな所を散歩し遊んだ。日本の交通事情は整備されているので、帰り道の心配はない。行きのルートと同じ方法を使えば、戻ることができる!」と述べた菲格莉は、往復のルートが違う場合がある台湾のバスを思い出し、「日本では簡単に1人旅ができる。1枚のプリペイドカードで、いろんな交通機関に乗れるしとても便利。日本での移動はなんの不安もなかった」と、ブログの読者に伝えた。

 そして、「日本の各駅は、それぞれ特色があり面白い発見もできるので、降りて散策することをお薦めします。できればお弁当を持参するのがベスト。日本の食べ物は高いので、食費を節約して交通費に充ててほしい」とアドバイス。「日本でアルバイトをしていた頃はお金と時間があり、私にとって一番楽しい日々だったのかもしれない」と文を結んだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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