スターバックスがスティックタイプのコーヒー粉末を発売

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   こう暑い日が続くと、アイスコーヒーを飲む機会も増えるところ。そこで、自宅でできるおいしいアイスコーヒーのいれ方について、スターバックスのコーヒースペシャリスト・田原象二郎さんに聞いた。

ポイントは急冷させること

   自宅でおいしいアイスコーヒーをいれるには、田原さんはハンドドリップでコーヒーを抽出させる方法を勧める。その際、意外と知られていないのが、抽出したコーヒーを急冷させること。ドリッパーとポット一体型の容器を使えば、容器の底に氷を敷き詰めるだけで準備が簡単だ。

   なぜ、急冷が良いのか――。田原さんは「ドリップしたコーヒーを冷蔵庫であらかじめ冷やしておき、飲みたいときに取り出す手もありますが、この場合、時間が経つと酸化してしまい、不快な苦味が出がち。急冷させた場合に比べると、香り立ちと味の凝縮感が違ってきます」と説明する。

   J-CASTモノウォッチ記者も、田原さんが言う2つを飲み比べてみたところ、冷蔵庫で冷やした方は香りがあまり感じられず、味もやや渋味がかっていたが、急冷させた方は、カップを鼻に近づけただけで香りが広がり、コーヒーの確かな味がはっきりと感じられた。ちょっとしたコツの有無が、実はコーヒーの味を大きく左右していたのだ。

   ちなみに、コーヒー豆と水の分量にもポイントがある。ホットの時は10gの粉末に180ccの湯を入れるが、アイスの時は氷が溶けて味が薄まってしまうので、粉末の量を2倍にするか、湯を半分にするとよい。湯の注ぎ方は最初に20〜30秒蒸すと、より風味を引き出せる。その後、中央から円を描くように数回にわけて注湯すれば完成だ。

急な来客時に便利なスティックタイプも

   もっとも、コーヒーメーカーを揃え、手間暇かけて飲むことがいつもできればよいが、急いでいたり、ノドの渇きに耐えられなかったりすることもあるはず。そんな時に、手軽においしいアイスコーヒーを作る方法として、スティックタイプのコーヒー粉末「スターバックス ヴィア コーヒーエッセンス アイスコーヒー」(2010年7月14日発売)を使う手もある。

   この商品は、180mlの水に粉末を入れてかき混ぜるだけで、急冷させたコーヒーに近い味わいがすぐにでも楽しめる。アイスコーヒーとして最もおいしさが引き出せるように開発され、ナッツの香りとしっかりとしたコクがあり、のどごしがよく、さわやかな飲み心地は夏によく合う。3本入り(360円)と12本入り(1200円)があり、8月31日までの限定販売だがなくなり次第終了となる。

   前出の田原さんは「常温の水で溶かしてから氷を加えて出来上がりです。常温がいいのは氷水で溶くと、温度が低すぎて粉末が溶け残り、ザラザラした感じが残るかもしれないので。溶かすだけで作りたてのような味が出せますから、急な来客の時にもオススメです」と話していた。<モノウォッチ>

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