10日、英国BBCは「ワールドカップ(W杯)に出場したナイジェリアに八百長の疑惑がある」と報じた。これに対し、FIFAは事実であると裏付ける証明は今のところないとしながらも、調査が必要だとした。中国メディア・騰訊体育が伝えた。

 BBCによると、ヨーロッパサッカー連盟の調査チームはこのほど、FIFAに対して「ナイジェリアがW杯で八百長試合をした可能性がある」と警告したという。当調査チームはサッカーの八百長試合に対する調査を担当する専門チームとのこと。これに対し、FIFAはヨーロッパサッカー連盟以外の機構から同様の報告は一切受け取っていないとした。

 しかし、BBCは「ヨーロッパサッカー連盟の調査員は、予選B組のナイジェリア−ギリシャ戦の当日、FIFAに対して『ナイジェリアの選手が八百長試合に巻き込まれている可能性があり、賭博が関係しているおそれがある』と警告した」と報じたほか、調査員はFIFAの早期警戒システム(EWS)にも報告したと伝えた。

 BBCが「八百長疑惑がある」と報じたナイジェリア−ギリシャ戦だが、ナイジェリアは先制しながらも、最終的にはレッドカードによる退場者を出したうえで1−2でギリシャに敗北した。これに対し、中国の騰訊体育は「韓国が決勝リーグに進出できたのは予選リーグの相手が八百長をしていたからかもしれない」とのタイトルで報じた。(編集担当:畠山栄)

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