インテルのマッシモ・モラッティ会長はMFヴェスレイ・スナイデルを手放さないつもりだ。そして、FWマリオ・バロテッリとDFマイコンを安売りすることもない。全員がインテルに残る。適切なオファーがここまで届いていないからだ。モラッティ会長が次のように話している。

「バロテッリ? 分からないよ。マーケットの前にはいつもある宣伝だと思うよ。放出を求められたら? 彼がそうしたことはないし、なぜそんな問題をつくらなければいけないのか分からないね」

「(スナイデルに対するマンチェスター・ユナイテッドからの)オファーは本物だと思う。だが私は、誘いに陥らないために、あまり聞くことすらしたくなかったんだ。私はワールドカップ(W杯)を楽しんでいるし、今後もインテルを楽しんでいくよ」

「マイコン? また我々は代理人のプランに取りこまれているんだよ。彼もマリオも、2人とも残るかもしれないし、それで構わない。2人とも売却する可能性? 片方についてすら、適切なリクエストを手にしていないよ」

なお、モラッティ会長はW杯について、「(メスト・)エジルと(アリエン・)ロッベンは素晴らしいね。ただ、我々は何もしていないよ。サッカーでは絶対などということはないけどね…」と述べている。

また、インテルはFWディエゴ・ミリートとの契約を2014年まで1年間延長することになった。同選手の代理人であるフェルナンド・イダルゴ氏が、インテルの財政部門のトップであるリナルド・ゲルフィ副会長との会談後に、次のように話している。

「すべて大丈夫だよ。明日(8日)、我々は契約書を作成し、それから私はディエゴにサインさせるため、ブエノスアイレスへと飛ぶ。来週、その契約書をリーグへ提出するためにイタリアへ戻ってくるよ」イダルゴ代理人は手直しを入れた年俸がいくらかを明かしていないが、「メディアで報じられているのはほぼ事実だよ」とコメントしている。