南アフリカを経てバーリからユヴェントスへ――。バーリとジェノアの共同保有が解決され、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが28日、ユヴェントスとの契約にサインするために、同クラブのオフィスを訪れた。ボヌッチは年俸150万ユーロ弱の4年契約を結ぶ予定で、近日中に正式発表の運びとなる。白と黒(ユヴェントスのチームカラー)のTシャツを着たボヌッチは、大きな笑みを浮かべながら、「バカンスは待てるよ。スタートするのが待ち遠しいんだ」とコメント。同選手はカターニアからユーヴェへ移籍するMFホルヘ・マルティネスとともに、メディカルチェックを行った。

「会長を始め、クラブ全体から、落胆のシーズンを過去のものとして、勝利を取り戻したいという強く意欲を感じた。僕の目標はうまくやり、ユーヴェにとって難しかった今季の思い出を消し去ることだ。今はあらゆる点で自分がユヴェンティーノだと感じているし、この新しい冒険に向けて準備を整えているよ。夢が実現したんだ。ただ、これはスタート地点でもある。このチームと一緒に、ヨーロッパでも“ビッグ”になるのが待ち遠しい」

「僕が守備をやるようになったのは割と遅いんだ。17歳のころかな。それまではもっと前でプレーしていて、ロベルト・バッジョやアレッサンドロ・デル・ピエーロがアイドルだった。それからアレッサンドロ・ネスタやファビオ・カンナヴァーロにインスピレーションを感じるようになったんだ。(ジョルジョ・)キエッリーニとは南アフリカで一緒だったけど、期待に応えられることを願っている。ワールドカップは消し去るべきものとなってしまった。参加できたことは満足しているけど、僕ら全員にとってネガティブな冒険となってしまったね。若いころはインテルにいた? 僕に言えるのは、今日から僕にはユーヴェしか存在しないということ。インテルは倒すべき相手だ」