中村俊輔選手に批判も、W杯日本vs.オランダの中国メディアの反応は?

写真拡大

W杯初戦で強豪カメルーンに勝った勢いそのままに、格上のオランダ相手にも善戦した日本代表。中国ではオランダ戦が終了するや否や、テレビやネットでオランダ戦に関する論評が相次ぎ、日本代表の戦いに賛辞や驚きの声が数多く上がっている。以下に主要メディアのコメントを紹介しよう。

まず、中央テレビ局の司会者である段暄氏は「今日の岡田監督は実に狡猾だった。もう少しで引き分けを手にすることができた。オランダの進撃は防がれたが、オランダにはスナイデルがいた」と語り、岡田監督の采配を評価。

「体●周報」(●は土へんに曇)イングランド・プレミアリーグ担当の張玉強氏は「このようなオランダは見たことがない。ロッベンはいないが、堅固な守備とスナイデルやファンデルファールトのスキルでチャンスを作った。以前のオランダに比べて今回のオランダは欠点も多いが、少なくともぶ厚い壁を作ることはできる」とオランダの守備を評価。1-0という結果に対しては「(オランダにとって)とても良かった」としている。

「現代快報」スポーツ部主任の石揚氏は「オランダはあまりに人を失望させた。勝利はしたが、向上心がない」とオランダを酷評。「成都商報」のスポーツ部主任の許紹連氏は「オランダは日本に辛勝したが、結果は自然だ」と語り、「(オランダは)チャンスを浪費した。もし相手が(日本ではなく)強いチームであったならば、結果がこのようになっていたとは限らない」と今後のオランダに警鐘を鳴らしている。また、「騰訊体育訊」の韓小立氏は途中出場した中村俊輔選手について「まったく凡庸なプレーで、かえって日本チームを危機に陥らせた」とし、「アジア最高峰プレイヤーとしての存在感はもうない」と一刀両断。「岡田監督は失望したに違いない」と締めくくっている。