26日、サムスン経済研究所は『指標でみる韓国の先進化レベル』という報告書を発表、経済協力開発機構(OECD)の31カ国のうち、韓国の先進化レベルは24位にとどまり、先進国平均に13.3年遅れていると表した。韓国メディアは続々とこの報告書の内容を伝えている。

 今回の報告書では自負心・自律性・創意性・力動性・互恵性・多様性・幸福度など7つの指標を用いて先進化レベルを測定。その結果、韓国はOECDの平均74点を下回る65.5点で、スウェーデン(84.3点)、デンマーク(83.9点)とアメリカ(83点)が首位グループに、そして日本はOECD平均に近い73.7点で19位となった。

 一方、教育の機会・健康・特許・技術への投資・人物の卓越性・企業の社会的責任・国民的自信感などでは比較的に高い評価。創意性や力動性などの指標はOECDの平均に近いが、多様性や互恵性などの指標は諸先進国とかなりの格差があるとの分析が出た。

 韓国メディアは、「韓国がOECD平均に近いフランスや日本に追い付くには13年ほどかかる」と紹介、またサムスン経済研究所が実施した「先進化に対する国民意識調査」では、韓国の国民は韓国が先進国となるまで7.7年が必要と考えていることが明らかとなった。とりわけ、韓国が掲げる先進一流国家になる道のりはまだ遠いようだ。

 韓国では2008年にも現代経済研究院が「韓国経済の先進化はどこまできたか」という報告書を作成、経済的豊かさや潜在成長力など5分野でOECD諸国と比較したところ、23カ国中で17位であった。(編集担当:金志秀)

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