メールが消えた?を防ぐメール移行法とサーバーの仕組み【ネットで稼ごう計画】

livedoor レンタルサーバを使ってサイトを立ち上げ、ネットで稼ごうという連載も3回目を迎えた。

レンタルサーバーは、自分だけのオリジナルコンテンツを自由に作成できる点が大きな利点だ。投稿した記事をあとから書籍などに2次利用したり、ネットショップなどの商用利用ができたりと、メリットは大きい。

前回の連載「ネットで稼ごう計画! 個人がレンサバで稼ぐ時代の到来!予想以上に簡単」では、筆者の古いサーバー環境を新しいレンサバへ移行して休眠中のサイト「MobileStation」を復活させる準備が整った。

そこで今回は、いちばん使うメールの移行方法を詳しく紹介するとともに、サーバーにおけるメールの仕組みも解説しよう。

■メールを移行しよう
メールの移行方法は、「他社からの移行ガイド」に詳しく書かれているが、実際の作業はどうなのだろうか。

自分なりのプランを立ててみると、下記の4ステップでできるとわかった。
・新サーバーでメールアカウントを作成する
・旧サーバーからのメール受信設定を変更する
・メールソフトの2重設定を行なう
・ネームサーバーを切り替える

●新サーバーでメールアカウントを作成しよう
まずは新サーバーで、メールアカウントを作成しよう。[コントロールパネル]-[システム]から作成することができる。

メールアカウントを作成するには、[コントロールパネル]から[システム]タブを開いて、サービスの「メール」を開き、「新しいメールアカウントの追加」をクリックする。新しいメールアカウントの追加を選択したら、作成したいアカウント名、パスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックしよう。

メールアカウントを作成すると、「新しいメールアカウントの追加」の画面で作成したアカウントが追加されているのを確認することができる。

●旧サーバーからのメール受信設定を変更しよう
旧サーバーからのメール受信設定で、受信サーバー名をドメイン名で指定している場合には、IPアドレス(xx.xx.xx.xx)に変更する必要がある。
具体的には、現在のメールソフトの設定で、ドメインをIPアドレスへ変更するだけでよい。
IPアドレスは、大抵はサーバーの管理画面などで確認できるが、どうしてもわからない場合には、サーバーの運営会社のサポートに問い合わせてみよう。

●メールソフトの2重設定で取りこぼしを防ぐ
ドメイン移行時の一定期間は、旧サーバー、新サーバーのいずれかにメールが到着するわけだが、切り替えのタイミングでメールの取りこぼしがあっては大変だ。2重設定を行なっておけば、どちらのサーバーにメールが到着しても、確実にメールを受信できるようになる。

現在のメールソフトに、新たに新サーバーで作成したアカウントのメール設定を追加する。少し面倒だが、メールを取りこぼさないためには、旧サーバーで使っていたメールアカウントの数だけ、新たに新サーバーでアカウントを作成しておけばよいわけだ。メールソフトの受信サーバー名には、旧サーバーと同じくドメイン名ではなく、IPアドレスで指定しておくと良い。

Outlook Expressの画面

■ネームサーバーを切り替えよう
ネームサーバーを、旧ネームサーバーから新ネームサーバーに切り替える。
具体的には、livedoorレンタルサーバ指定のネームサーバー、「ns01.atsrv.jp」「ns02.atrsv.jp」に変更する必要がある。

com./.net /.org/.info/汎用JPをlivedoorレンタルサーバへ移管(もしくは新規登録)した場合には、コントロールパネルにログイン後「システム」タブをクリックして、「ドメイン管理」のドメインを選択する。現在利用中のドメイン名の一覧が表示されるので、該当のドメイン名をクリックする。
ドメインの管理がlivedoor レンタルサーバにある場合、「アクション」の項目には「登録」もしくは「トランスファ」と表示される。

ドメインの管理がlivedoorレンタルサーバにある場合、「com/net/org/info/汎用JPドメイン」については「レジストラと同期する」ボタンをクリックすることで、Whoisのネームサーバーを指定されているものに書き換えることができる。つまり、ネームサーバーの切り替えはボタンひとつで済むわけだ。

ネームサーバーを切り替えることによって初めて、サイトもメールも新サーバーで稼働することになる。

なお、属性JP(.co.jpなど)をlivedoorレンタルサーバへ移管(もしくは新規登録)した場合のドメインのネームサーバー変更については、コントロールパネル上で操作することができないので、直接サポートセンターに問い合わせて依頼する必要がある。

●これで解決!ドメイン情報を確認する方法
「トランスファ」が完了されたか否かは、.com/.net/.org/.infoのドメイン名の場合、WHOIS情報表示で確認することができる。
Whoisとは、ドメイン名の登録者などに関する情報を、インターネットユーザが誰でも参照できるサービスだ。ICANNにより、全てのレジストラはドメイン登録情報(Whois情報)を独占せずに開示するよう定められている。

livedoor では、ICANNの規定に基づいてWHOIS検索・閲覧サービス「ライブドアドメインのWHOIS検索画面」を提供している。検索の対象は、同社を含むすべての事業者で登録されている、.com / .net / .org / .info / .jp(汎用.jp)の5種類のドメイン名となっている。

「ライブドアドメインのWHOIS検索画面」

実際に、Whois情報を調べてみると、.com/.netの場合のWhoisレジストラ表示は「Registrar: LIVEDOOR CO.,LTD.」、.org/.infoの場合のWhoisレジストラ表示は「Sponsoring Registrar:livedoor Co. Ltd.」となる。

メール移行時に一番の気がかりだったメールの取りこぼしを防止するには、メールソフトの2重設定を行なうだけで良い。実を言うと、メールソフトの2重設定は、livedoor レンサバのサポートセンターのスタッフに教えていただいたものだ。今回FLEXプランで移行作業をおこなっているが、このプランには安心の電話サポートがついている。分からない点があれば、サポートセンターが懇切丁寧に教えてくれるので、何かと心強い。

なお、livedoor レンタルサーバでは現在、ダブルでお得な2周年キャンペーンを 2010年4月15日(木) 12:00 まで実施中だ。年額一括払いで初期費用が無料になったり、EC-CUBEやXOOPS CUBE、Movable Typeなどのインストールを無料で代行してくれたりと、お得なキャンペーンを実施している。サーバー移行を考えている人で、livedoor レンタルサーバに乗り換えたい人には、絶好の機会と言えるだろう。

livedoor レンタルサーバー

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