セリエAのスクデット争いにローマFWフランチェスコ・トッティが影響を及ぼすかもしれない。同選手は22日、トリゴリアの練習場でチームでのミニゲームに参加し、それから別メニューを行った。24日のボローニャ戦では遠征に参加しないが、27日に行われるスクデット争いの大一番、首位インテルとのビッグマッチでは、主役として復帰する可能性が高まっている。

トッティは2月13日のパレルモ戦から欠場している。同選手が復帰すれば、4ポイントというインテルとの勝ち点差を挽回するのは、より難しくなくなるだろう。特に今は、ルカ・トーニとミルコ・ヴチニッチがそれぞれゴールを決めているからなおさらだ。トッティはベンチスタートとなるだろうが、彼の光り輝く才能が試合の均衡を揺れ動かすかもしれない。ボローニャ戦もローマにとって簡単な試合ではないが、ローマの士気は高まっている。

ローマDFフアンは負傷者の復帰がいかに大事か、次のように話している。

「トッティが戻ってくることは、僕らにとって非常に大きなアドバンテージだ。すぐに本来のレベルに戻ることを願っているよ。インテルは間違いなく疲れているはずだ。彼らはたくさんの試合を戦わなければならず、今も複数のコンペティションで勝ち残っているんだからね。一方、ミランは(アレシャンドレ・)パトと(アレッサンドロ・)ネスタがいない。彼らの不在は響くはずだよ。逆転劇? 僕らは過去ではなく、前を見なければならない」

一方、DFジョン・アルネ・リーセは「スクデット獲得は可能だよ。ただ、インテルが有利だけどね。僕らは信じているよ。でもまずは、ボローニャとの難しい試合がある。今はボローニャのことだけを考え、それからインテル戦を迎えよう。それに、ボローニャやインテルだけじゃなく、あと9試合が残っているんだ」とコメントしている。

だが、チャンピオンズリーグを戦うインテルの試合数が多いことについては、「彼らはビッグクラブであり、僕は問題ないだろうと思っているよ。リヴァプールにいたときも、少し疲れるということはあった。でも、インテルには偉大なグループと偉大な指揮官がいる。問題はないはずさ」と警戒を緩めなかった。