インテルのジョゼ・モウリーニョ監督は21日、チャンピオンズリーグ(CL)で対戦するCSKAモスクワを視察しにモスクワを訪れた。だが、CSKAのことやCLのことを考えている時間はあまりない。24日に行われるセリエA第30節のリヴォルノ戦に向け、インテルは22日に練習を再開した。

インテルはMFヴェスレイ・スナイデルが欠場する見込みとなっている。同選手は20日のパレルモ戦で右太ももに問題を抱えた。22日に行われた検査の結果、スナイデルは筋肉を痛めていることが分かり、リヴォルノ戦をパスする可能性がある。スナイデルが累積警告リーチであることからも、欠場が予想される(リヴォルノ戦でイエローカードをもらえば、スクデットを争う3位ローマとの27日の試合に出場停止となる)。

リヴォルノ戦ではMFデヤン・スタンコビッチも出場停止なため、インテルはアシスト役を欠くことになる。そのため、モウリーニョ監督が3トップを起用することが考えられるだろう。そうなると、ここ2試合で招集メンバーから外れているFWマリオ・バロテッリを再び復帰させる機会となり得るはずだ。

14日の練習中に激しい言葉で口論したバロテッリへの“罰”は、本人が指揮官とチームに謝罪をしたら終わることになるだろう。DFマルコ・マテラッツィは22日、バロテッリについて、「彼しだいだよ。オレたちは両手を広げて彼を待っている」とコメントしている。

なお、ターンオーバーを採用することで、インテルはMFリカルド・クアレスマもスタメン入りする可能性がある。さらに、ヘルメット着用が許された場合は、DFクリスティアン・キヴも招集入りするかもしれない。