インテルのジョゼ・モウリーニョ監督が右腕のファリア氏、チーム・マネージャーのブッティ氏とともに、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝で対戦するCSKAモスクワを視察した。スコアレスドローに終わったディナモ・モスクワとのダービーは、CLで使われる人工芝のルジニキ・スタジアムではなく、中立地で行われた。

CSKAのレオニド・スルツキ監督は、似たような攻撃的特徴を持つ本田圭佑とアラナ・ジャゴエフをスタメンで同時起用。だが、本田が予想を上回るクオリティーを示し続ける一方で、ジャゴエフはトップコンディションにない。後半途中に交代させられたのも偶然ではないだろう。

CSKAのスタメンはCLでセビージャを下したメンバーとほぼ同じだった。唯一違ったのは、マレク・ゴンサレスに代わってジャゴエフが出場したことだ。本田が中盤左サイドを務め、ジャゴエフがトップ下に入った。だが、サン・シーロでのインテル戦で、スルツキ監督が本田とジャゴエフを同時起用することは難しいだろう。よって、M・ゴンサレスがスタメンに戻ると見られる。

モウリーニョ監督は試合についてコメントを残しておらず、スタジアムに入る前に、「CSKAを見に来た。昨年に比べて何人か新しい選手がいるからだ。特に、本田のことを見たかった」と話している。一方、スルツキ監督はインテルが24日に行うリヴォルノ戦に、アシスタントを派遣するようだ。また、リーグ戦の日程変更が認められれば、27日のローマ戦を直接視察すると見られる。