イギリス『ニュース・オブ・ザ・ワールド』が報じたところによると、インテルのジョゼ・モウリーニョ監督が、リヴァプールの指揮官に就任する可能性を検討しているという。条件となるのは、共同経営者であるトム・ヒックス氏とジョージ・ジレット氏が、クラブをこれ以上傷つけないコンディションとすること、つまり彼らがいなくなり、クラブの再建が可能になることだ。

実際、現在リヴァプールを率いるラファエル・ベニテス監督も、1年以上も前から同じことを求めている。同監督はすでにこの件であいまいな返答を受け取ることにうんざりしているようで、リヴァプールを離れ、ユヴェントスの指揮官になることを選ぶかもしれない。『ピープル』によれば、ユヴェントスは依然としてベニテス監督のことを、「来シーズンの監督候補リスト」の上位にくる人材と考えているそうだ。

レアル・マドリーも関心を示しているベニテス監督は、6月に去就を決めるそうだ。そして大きな要因となるのが、リヴァプールの最終順位と、FWフェルナンド・トーレスの去就である。クラブが収入を得るためにトーレスを売却するようなことがあれば、ベニテス監督はすぐにスーツケースをまとめると言われる。なお、F・トーレスにはチェルシーが5500万ユーロ(約68億4000万円)以上のオファーを提示したようだ。