フジテレビ「ジャンクSPORTS」(31日放送分)には、元東北楽天ゴールデンイーグルス監督・野村克也氏がゲスト出演を果たした。

捕手として3017試合に出場した世界記録を持つ野村氏だが、そんな偉業にも「記録には縁がないやろ。そんな程度やろ」と呟きつつ、「俺の値打ちや価値を下げたのは王貞治」と訴えた。

「アイツがいなきゃ、胸張って歩けるんや」と主張する野村氏は、「現役の時だけどね。銀座のクラブで遊んでましたら、王選手のグループが入ってきた。セ・リーグでしょ。滅多に会うことないから、“一緒にどうや”って遊んでたら、9時頃だったと思うんですけど、(王氏が)俺んとこきてね“ノムさん、悪いけど先帰るわ。荒川さん(コーチ)待たせているから”って言うんだよ。バットの素振りに行くんだよ」と、王氏の知られざるエピソードを明かした。

また、「“いいじゃないか、滅多に会えないんだから”って引き留めたんだけどダメだったね。一緒に練習に行ったんですよ。そして(王氏の)後姿見て“ああ、俺、コイツに抜かれるな”って」と語る野村氏は、最後まで「綺麗な姉ちゃんはべらかして俺は行けない。そこが違う。世界一になる人と、ペーペーで終わる人」とボヤくのだった。