トーゴ代表はやはり辞退、政府機で帰国へ

トーゴ代表は、10日のアフリカネーションズカップ開幕戦のわずか数時間前に出場を辞退をすることになった。トーゴ政府は、選手の安全を守れなかったとして大会を主催するアンゴラを非難、代表チームには帰国を求めた。それを受けて、選手は辞退を決めたという。

選手たちは前夜、亡くなった3名を弔う意味でも大会でプレーすることを決断したと発言していた。しかし、FWのトーマス・ドッセヴィは、「政府が帰国を決定したのはよく理解できる。なぜなら、(主催者側に)我々の安全を十分に保証すると請け合ってもらえなかったからだ。我々選手は亡くなった人たちを称えるために残りたかったが、政府の意向もよくわかる」と話した。

また、代表主将のエマニュエル・アデバヨルは、「我々はトーゴ国民であり、政府の決定には従う」とコメントした。

トーゴ政府は、チームを首都ロメまで連れ戻すために大統領機をアンゴラに送った。その後、選手は所属クラブに戻ることになる。