パンデフ、デビュー後に入団会見 「監督に感謝」
6日のキエーヴォ戦でデビューを果たしたインテルFWゴラン・パンデフが、試合から一夜明けた7日に正式な入団会見へ臨んだ。すでに背番号27をつけて試合に出場した同選手は、「これは夢だった。すぐにピッチへ立つチャンスを与えてくれたジョゼ・モウリーニョ監督に感謝しなければいけない」と話している。
さらに、パンデフは「あれほど長くピッチに残るとは思っていなかった。でも、全力を尽くしたよ」とコメント。新たなチームメートたちは「チャンピオンたちで、プレーするのは簡単だった」とし、仲間たちが「たくさんのことを説明してくれた」と明かしている。
一方で、パンデフは古巣ラツィオについても言及。クラブとの確執から、ここ数カ月はピッチに立つことができず、最終的に契約を解除したという経緯があるにもかかわらず、「ローマでは素晴らしい5年間を過ごした。人間としてもサッカー選手としても、僕は成長することができたんだ。あのチームには感謝の言葉以外にない」とコメントしている。