レアル・マドリーFWルート・ファン・ニステルローイ(33)は、アーセナルの1月の移籍市場でのターゲットではないようだ。元マンチェスター・ユナイテッドのV・ニステルローイは、ワールドカップ出場を目指して出場機会を求めており、何としてでもレアルから移籍したいと望んでいる。しかし、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、かつてマンUに所属していた同選手が、アーセナルのサポーターに好まれるチョイスではないとしている。

先月、ロビン・ファン・ペルシとニクラス・ベントナー、エドゥアルドを失い、センターFWを必要としているヴェンゲル監督は、「今は12月上旬だ。1月になってもケガ人の状況が変わらなければ、サンタクロースに期待しようじゃないか!」と冗談まじりで語った。

そのヴェンゲル監督がチェックしているのは、インテルFWマリオ・バロテッリやサンプドリアFWジャンパオロ・パッツィーニ、ミランFWクラース・ヤン・フンテラール、ヴォルフスブルクFWエディン・ゼコ、トゥールーズFWアンドレ=ピエール・ジニャクらだ。

だが、英紙『デイリー・スター』によると、アーセナルの真のターゲットは、バルセロナFWボージャン・クルキッチだという。ズラタン・イブラヒモビッチの加入とペドロ・ロドリゲスのブレイクにより、出場機会を失っている同選手について、ヴェンゲル監督は800万ポンド(約11億8000万円)を準備しているという。ただし、ボージャン獲得はほかのスペイン勢との争奪戦となるだろう。

なお、18カ月の離脱から9月に復帰したものの、先日の試合で負傷したアーセナルMFトマシュ・ロシツキは、そけい部のケガで1カ月ほどストップを強いられるようだ。ヴェンゲル監督は同選手について、「トマシュは少し戦列を離れる。私と同じように、彼は打ちのめされているよ」と話している。