【トレビアン韓国】韓国の現実、「仕事が無い…」20〜30代の若いホームレスが急増中

27日付のDCニュースによると、韓国のホームレスの人口は全国で8000人程度(保健福祉部の調査結果)で、最近は職に就けない20〜30代の若者が、ホームレス人口を一気に押し上げているという。彼らがホームレスになってしまう理由は、正規の職に就けずにいるか、非正規職に就いたものの再雇用されず失業して路上で暮らすことになったケース、または就職難対策として就職活動に力を入れ多くの投資をしたものの、結局、職に就けずに負債を抱えていまうケースなど様々だ。
ソウルの街を歩いていると、繁華街や、駅の階段で物乞いをする者、電車の中や食堂にガムや菓子を売りにくる者など、ホームレスまたはその予備軍にあたる人は多いように感じてしまう。ホームレスを長く続けると、規則や規律からどんどん離れた生活を送るようになる。結果、就業への道も険しくなるので、なんとかしてその泥沼から抜け出さなくてはならない。韓国では、このようなホームレスに対する早急な対策が求められている。
参照:衝撃の事態、いま路上には…青年路上生活者が急増
(文:林 由美)
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